前回、次はデザインのお話しをさせて下さいと申しておりましたが、
デザインの素材を街で探しているときに
ついつい目が行ってしまい、
写真を撮らずにはいられませんでした。


10年程前の赤瀬川源平さんの著書にある
超芸術「トマソン」ぽく
ありませんか?

これは、京都市の景観条例により
ビルの壁面に取り付けられた看板(袖看板と呼ばれています。)
大型なモノですが、
こちらが撤去された跡に
看板を支える支柱の付け根部分や、看板自体が付いていた形跡が
残っている訳です。
この撤去には、かなり費用も掛かりましたし、
その費用に対して、市も補助金を出す等して
すっきりとした現状が有る訳です。
特に、郊外の駅前や、通り沿いのパチンコ屋さんの派手な
電飾看板が、見事に無くなったのは、この景観条例によるものです。
条例発表当時は、そんなこと出来るの
という感じでしたが、今や大きな袖看板は、
本当に数少なく生き延びている状況です。
京都市も、期限を切って、かなり厳しい態度で
取り組んでいました。